『はじめての経済思想史 アダム・スミスから現代まで』(中村隆之)


『はじめての経済思想史 アダム・スミスから現代まで』(中村隆之)

2022/02/07読了。
アダムスミスからはじまった経済思想史の大きな流れを、アダムスミスが目指した「良いお金儲け」を目的とする自由市場経済を軸に、ミルやケインズやマルクスが何を問題ととらえ、どうすればいいのか考え、政府はどう介入していけばいいのか結論したのかが語られていった。
軸がしっかりしており、そこを起点として各人の考えの中心が語られるので、理解しやすかったし、大きな流れを掴むことができたし、おもしろかった。

2026/09/24 再読了。
楽しく、一気に読んだ。本書のミルの章を読んで、改めてミルの考えたこと、思想を知りたいと思った。
スミスが提示した、「良いお金儲け」の条件。それと「所有者が主役から降りていく」流れを軸にし、各先人たちのことを語る、思想史。

経済思想 歴史

著者: 中村隆之
出版社: 講談社
発行:2018
分類:33経済